調律
昨日、ピアノの調律師さんに来てもらって、梅雨と夏をこえて乱れてしまった音程を整えていただきました。
ピアノは温度と湿度の変化に弱いので、夏と冬はどうしても音程が狂ってしまいます。
なので、うちでは年に2回、秋と春に調律をお願いしています。
普通は年に1回すれば十分だと思いますが、うちはたくさん弾くので。
調律は、水戸にある平山ピアノ社にずっとお世話になっています。
私が子供の頃に弾いていたアップライトのピアノの時からお世話になり、グランドピアノもそこで購入し、気がつけばもう何十年もお世話になっています。
最初は社長さんが来てくれていましたが、今はもうご高齢なので若い方に代わって、今は4人目の方が来てくれています。
ピアノは自分で調律するのはかなり難しいので、頼れる調律師さんの存在はとても大事。
うちのディアパソンからしたら、平山ピアノ社がかかりつけの病院で、担当の調律師さんが主治医といった感じです。
先日の台風で、水戸で洪水があった時には心配でしたが、無事で良かった…。
というわけで、しばらくは、調律したての良い状態です!
温度と湿度を一定に保つのは難しいですが、できるだけ長く良い状態を保ちたいところです。
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