発表会お疲れ様でした
お久しぶりです。
先日の発表会に参加された皆様、大変お疲れ様でした。
あれからもう二週間くらいたつのですね。
19日の発表会の翌日はグッタリと過ごし、
21日から関西へしばらく旅に出て26日に帰り、
27日から録画や録音の編集作業に入って、今日は31日。
もはや、10月が今日で終わってしまうとは。
今月の時間の流れがなんだか特に速くて、全然ついて行けていません。
出演された皆様には、発表会の全体の様子をYouTubeの限定公開で見られるようにして、個人の演奏の録画と録音のファイルをそれぞれメールで送信しました。
もし届いていない方がいらっしゃいましたらご連絡ください。
また、出演していないけどYouTubeで見たいという方はお知らせください。
そしてやっとBlu-rayの編集が終わり、今からDVDの方の作成に移ります。
お待たせして申し訳ございませんが、もう少々お待ちください。
集合写真のプリントもできましたので、随時お渡ししています。
個人の写真は、そのうちGoogleフォトで見られるようにしますので、そちらも今しばらくお待ちください。
発表会に出演された方々は、納得いく演奏ができた方と、そうでない方に分かれたと思います。
緊張する中での一発勝負の演奏ですから、良い時もあればダメな時もあります。
ステージ上で、曲の最初から最後までしっかり集中を切らさずに演奏するのは、かなりの精神力が必要です。
自宅での練習で10回弾いて10回全部ノーミスだったとしても、本番ミスすることも十分あり得るという、恐ろしい世界です。
だから、あの舞台に立って、最後まで演奏して生きて帰ってきただけで、十分立派な勇者なのです。
私も数々の失敗の経験を積んでいるので、たくさん練習してきたのにも関わらず、本番うまく弾けなかった方の悔しくて悲しくて情けない気持ち、よくわかります。
長く続けていればそういう時も絶対にあるけど、頑張ってきたことは無駄にはなりません。
ぜひ、諦めずにまた浮上してきてくださいね。
私自身、いろいろな経験を積んだ結果、本番前の自分のコントロールにはかなり気を付けています。
一か月前には暗譜して、片手ずつも暗譜で弾けるように練習して、人前で弾く練習もして、
一週間前からはとにかく不安にならないように意識して過ごし、楽譜もよく確認して、
自分の前に弾く人の曲も聴いて、その次に弾くイメージトレーニングをして。
できるだけ周到に準備を重ねて本番に臨みますが、それでも本番で自分がどうなるかは、出たとこ勝負です。
なんと厳しい世界でしょう。タイパ悪すぎます。
でも、恐怖の肝試し大会みたいな場で、ここ一番の集中力を発揮して最高の演奏ができたなら、それはなかなか素敵な思い出になると思います。
これは体験した人にしかわからない世界だと思います。
来年の秋の発表会は10月25日土曜日にノバホールで開催予定です。
たぶん今年の運を全部使い切って、ホール予約の抽選で勝ち取りました。
また一緒に頑張っていけたら嬉しいです。
発表会後に行った奈良、滋賀、大阪の旅行記も書きたいところですが、それはまたもう少し落ち着いた頃に・・・。
とりあえず発表会関連のお仕事を終わらせたいと思います。
ところで、夏頃からずっと右腕が痛くて、指先もしびれたりして、ついに四十肩がきたのかと恐れながら、思い切って先日近所に新しくできた整形外科に行ってみました。
そしたら、なんと肩こりだそうです~。
肩こりでこんな症状が出るとは、侮れないですね。
胸を開くストレッチするように言われ、葛根湯を出してくれました。
血流がよくなるのだそうです。
ピアノを長時間弾いていると、どうしても肩が前にきて巻き肩になりやすい。
スマホも原因な気がしています。運動不足も良くないですね。
皆様も、どうぞお気をつけ下さい。
0コメント