暑中お見舞い申し上げます

今年も半年が終わり、7月に入ってもう1週間ですね。

今年は6月から真夏のような暑さやゲリラ豪雨で、なんだか既に8月後半みたい。

本来、暑中見舞いは梅雨が明けてからかと思いますが、もう十分暑いですよね。

既に夏バテという方もいらっしゃる様子。


夕方には雷雨が発生することも多く、ちょうどレッスンの時間だと心配です。

危険を感じるような場合は、遠慮なく変更やお休みのご連絡をくださいね。

安全第一でお願いいたします。


さて、最近は暑すぎてあまり外に出る気にならず、映画を見たり読書したりして過ごしています。

映画は「フロントライン」と、「ミッション・インポッシブル」最新作を観てきました。

「フロントライン」はイケメン4人組のポスターにひかれたという不純な動機で観たのですが、コロナ禍のダイヤモンド・プリンセス号に乗り込んだDMAT(災害派遣医療チーム)のお話で、混乱の中命がけで頑張ってくれた人々に、改めて感謝の気持ちでした。


「ミッション・インポッシブル」はIMAXで観て大迫力で手に汗握り、面白かったです。

一応、前作を復習していったのですが、内容が私には難しくてちょっと理解が追い付かなかった部分が多々あります。。それでも十分楽しめました。


「国宝」と、「この夏の星を見る」も観たいです。

「この夏の星を見る」は、辻村深月さんの原作を読み、映画も気になりました。

たまたま本屋さんで見かけて、紹介文にコロナ禍の中高生の話で茨城と東京と長崎五島列島の学校が出てくるとあったので読んでみたのですが、

土浦三高の天文部やJAXAが出てきたり、思っていたよりだいぶご近所のお話だったことに驚きつつ、親近感をたっぷりもって読める本でした。


「フロントライン」もそうですが、コロナ禍はほんの数年前の事なのに既にいろいろ忘れていて、あの時はそうだったなと思い出しました。

私たち、本当に異常事態の中を生きてきたんですよね。


2025年の7月に日本で災害が起きるという予言があるようですが、災害なら今も世界中で起きているし、あちこち戦争も起きている。

いつ何が起きてもおかしくないし、穏やかな日常というのは本当に貴重なんだと思います。

涼しく快適な部屋でピアノが弾けるのは本当に幸せな事なのだと感謝しつつ、今日も防音室にこもって練習に励もうと思います。


ところで私の胸郭出口症候群ですが、先月末にハイドロリリース注射というのを受けました。

生理食塩水と痛み止めを混ぜたものをエコー見ながら二か所注射してもらったのですが、今のところはあまり効果を感じられていません。

神経と筋膜が癒着している場合に効果があるそうで、私の場合は癒着していなかったのかもしれません。


私自身、どの姿勢が良いのか模索しながら迷走中という感じ。

実はピアノ以外の時の姿勢(テレビ見たり本読んだりスマホ見たりの時)や、

寝るときの姿勢や歯ぎしりの癖の方が問題なのでは?と思ったり。。

とにかく、理学療法士さんに教えてもらったストレッチをしながら、こまめに休憩とりつつ、ピアノの練習は続けながらも悪化させずに秋の発表会を迎えられる事が目標です。


最近、だいぶ昔から持っている本、トーマス・マーク著の「ピアニストならだれでも知っておきたいからだのこと」を改めて読み返しています。

体の使い方にはずっと興味があって、この本も読んで理解したような気になっていたのですが、痛めてしまった今、改めて読んでみるとまた参考になります。

とはいえ、やはり図と文章だけでは限界があるかなとも思いますが。

本当、オトナは無理しちゃだめですね。。

40歳過ぎると、どこかしら痛みを抱えている生徒さんも多いです。

あまり人のこと言えませんが、練習はほどほどに~!

暑さ厳しき折、くれぐれもご自愛ください。















piano studio FANTASIA 〜大人のためのピアノ教室

茨城県つくば市梅園にある、大人のためのピアノ教室です。ブログも書いています。

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