プチ発表会お疲れ様でした
今更ながら…
21日のプチ発表会に参加された皆様、大変お疲れ様でした!
その後解放感いっぱいになった私は、気球に乗って空を飛んだり、渓谷を歩きに行ったりとレジャーの予定を詰め込みすぎて、ブログの更新がすっかり遅くなってしまいました…。
まずは、発表会にご参加いただいた方々、ありがとうございました!
そして写真撮影や照明など手伝ってくださった生徒さん、大変助かりました。ありがとうございます。
先週木曜日に、出演者の皆さまには写真の共有のご案内メールを送りましたので、ご確認をお願いいたします。
もし届いていないという方は、お手数ですがご連絡ください。
DVDとブルーレイは、製作中です。
もう少しで完成予定ですので、もうしばらくお待ちください。
演奏した方々は、忙しい中で時間を作って練習して、あの緊張感漂う本番で最後まで弾ききり、皆様素晴らしかったです!!
一回勝負の本番でうまくいってもいかなくても、そこまでの努力と舞台経験は、今後必ずプラスになるはずです。
メンタルコントロールに成功し、緊張感を集中力にうまく変えて、うまくいった人は、おめでとうございます!
緊張が強すぎて、いつもの力を出し切れなかった方は、残念で悔しい思いをされていると思います。
私も数々の恐怖体験を乗り越えて、今があります。
そしていまだに、全く慣れずに緊張しまくっています…。
ただ、それをあまり見せない演技力と、ミスをごまかす技術は身についてきている気がしています。
本番はいつもよりもうまくいかない事の方が多いからこそ、うまくいった時の達成感はきっと、やみつきになると思います。
次回は11月19日(土)、カピオホールで開催します。
こちらは前日リハーサルや調律もするし、ステージもある、より本格的な発表会です。
ぜひ、また挑戦していただけると嬉しいです。
私は今回、ピアノを習っていたら誰もが子供の頃に弾くであろう、モーツァルトのあの有名なピアノソナタ第16番を弾きました。
簡単なイメージがあるかもしれませんが、この曲の1楽章や3楽章を軽快に美しく弾くのは、実はかなり難しいのです。
2楽章を美しく弾くのも難しい。
ピアノの先生がこれを弾くからには、子供の演奏と同じというわけにはいきません。
音が少なくてシンプルで、私はペダルも使わなかったので、基礎力と表現力が試されます。
そして、間違えたらすぐバレます。
モーツァルトの曲は本当に恐ろしいので、人前で弾くのはずっと避けてきました。
なので、今回は私にとって挑戦でした。
指が均等に動かせないと美しくないので、
ハノンで指を鍛え直しました。。
そして、なんだか暗譜も不安定だったので、音楽ノートに書きました。
いざ書こうとすると、全然覚えてなくてビックリ。
面倒ですが、やはり書くと覚えるなと思いました。
とにかく、本番で暗譜がとばずに最後まで楽しく弾けて何よりでした。
あのベヒシュタインのピアノの音は、やはり大好きです。モーツァルトにも合っていました。
今はとにかく、終わってホッとしています。
次は何を弾こうかな。
長くなったので、楽しかったレジャーの話はまた後日…。
2コメント
2022.06.03 05:41
2022.06.01 15:40