新年度
またお久しぶりになってしまいました…
いつの間にか4月に入り、もう1週間すぎました!
桜もやっと綺麗に満開を迎え、今年はちょうど入学式にピッタリでしたね。
さて、先日プチ発表会のお知らせをメールとLINEで流しました。
参加予定の方はご確認をお願いします。
発表会、いよいよ近づいてきました。
参加予定の方は、ここからは本番を想定した一回勝負の練習をおすすめします。
客席をイメージして、お辞儀をしてから弾き始めるというのも効果的です。
緊張する中、1回めの演奏でベストを出すのは至難の業ですが、強気でいきましょう!
あと、暗譜の方は初心にかえって、楽譜をしっかり見て、片手練習もしておく事をおすすめします。
楽譜を見ずに両手で速くばかり弾いていると、だんだん崩れてきます。
基礎を固めておく事は、とても大事です。
通し練習をしつつ、苦手なところの部分練習もしておいてくださいね。
曲の途中、どこからでも弾けるのが理想です。
不安なところをなるべく残さないように、あともう少し、お互い頑張りましょう。
さて、年度の変わり目という事もあり、ありがたいことに、最近体験レッスンにお越しいただく方が増えています。
レッスンのお問合せには必ず返信しておりますので、問合せたのに返信がこないという方は、迷惑メールフォルダに振り分けられている可能性が高いです。
私ができる対策が思い付かずご迷惑をおかけしますが、捜索していただけますと助かります。よろしくお願いいたします。
体験レッスンをする中で思うのは、ピアノというのは先生によって方針というか、教え方やレッスンの進め方が全然違うという事。
私自身、複数の先生につくことがありましたが、同じ曲を同じように演奏しても言われる事は先生によってそれぞれ違います。
混乱することもあるけれど、それぞれ違った視点からアドバイスをいただけるのは面白く、いろいろ参考になります。
芸術は、特に表現に関しては明確な正解というのが無い世界だと思うので、先生が言うことが絶対ではなかったりします。
最終的に決めるのは自分自身です。
体の使い方、指遣いや奏法も人それぞれで、その人の体や手の大きさに合ったものが一番良いので、
同じ体型の先生だとわかりやすいのかもしれません。
ピアノを続けていて行き詰まった時、いつもと違う先生に少し違った視点から見てもらうと、打開策が見つかることもあるかと思います。
生徒が複数の先生につく事を嫌がる先生もいますが、私は良い事だと思っています。
たまにコンクールのようなものに出て、いろんな先生に講評をいただくというのも面白いと思います。
何が言いたいか自分でもよくわからなくなりましたが、ここ最近、行き詰まって悩んでいるピアノ難民の方がたくさんいるのだなと実感しているのです。
基本的に他の教室に属しつつ、たまにこちらに来るというのも良いですし、
逆もまた、私は問題ありません。
生徒さんも、悩んでいる方は遠慮なく相談してくださいね。
少しでもお力になれるように、一緒に考えたいと思っています。
今年度も、よろしくお願いいたします!
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